船橋市へ引っ越すならアパートとマンションどちらを選ぶべき?

東京に近く、交通の便も良い「船橋市」。最近ではその便利さから人気が急上昇しています。市内には大規模なショッピングモールがあったり、船橋駅前にもデパートや大型スーパーなどがあったりと、生活にも便利な地域です。最近ではその人気ゆえ「買って住みたい街」のナンバー1にランクインしているほどです。物件も様々なタイプのものがあるので、船橋市に引っ越しをしたいという人は、どんな家を選んだら良いのか悩んでしまいますよね。この記事ではアパートとマンション、どちらを選ぶべきか、選び方のポイントなどをご紹介させていただきます。

アパートを選ぶメリット

そもそもアパートとマンションでは何が異なるかというと、違いは「構造」にあります。アパートは通常2、3階建ての木造か軽量鉄骨で造られているのに対し、マンションは階数の決まりが無く、通常鉄筋コンクリートで造られています。アパートのメリットは、鉄筋コンクリート製の建物と比べると通気性が良いことと、家賃が安いことが特徴ですが、家賃が安いのには理由があります。

物件を建てる際、鉄筋コンクリート構造だと建築費が高くなりがちですが、木造建物だと建築費が安価なのでその分家賃が抑えられるからです。他にも、管理人が常駐していたり共用部などの改装も少ないのでマンションに比べると月々の管理費も安いことが多いのです。船橋市は千葉県の中では人気の高いエリアの為、駅前に住もうと思うと家賃が高くなってしまうものですが、アパートタイプの物件を選べば予算内に収まるかもしれません。そして、通気性が良いので夏場は熱がこもりにくく、冬場も結露ができづらいのもメリットの一つです。

また、アパートには何となく「古い」というイメージもありますが、最近では築年数の古い物件はリノベーションされていたり、新築や築浅物件なら、お洒落なデザインの物件やメゾネットタイプの物件などが登場しているので、若い人でも抵抗なく住むことのできる物件も増えてきています。

しかし、注意点もありますので、しっかり抑えておきましょう。例えば、築年数が古い木造アパートの場合、火事が発生した際に燃え広がるスピードが早く危険なことがあります。近くに木造アパートが密集している地域でないかどうかを確認しておきましょう。その他、木造構造なので騒音が気になることも多いです。実際に内見に行って上階や隣からの騒音は無いかチェックしてみるのも良いでしょう。

マンションを選ぶメリット

マンションは鉄筋コンクリート製の建物で大半の物件が3階建て以上の構造をしています。メリットの一つめはセキュリティ面です。共有スペースが広く防犯カメラやオートロックも完備している物件が多いのでセキュリティは安心です。しかし船橋市は駅前の繁華街はやや治安が悪い地域でもありますので、不安な人や女性の一人暮らしの場合は2階以上の物件を選ぶことをおすすめします。

そして鉄筋コンクリート製なので防音もしっかりしていて、隣や上階の人の話し声や物音が気になることも少ないのが特徴です。また、木造の物件と違って耐火性・耐震性にも優れた構造の物件が多いので、火災、地震などが発生した時でも被害が広がりにくいのも良い点です。船橋市は埋立地が多いための、地震の際の揺れや液状化が心配な地域ではありますが、耐震性に優れた物件を選ぶことで最小限の被害で収まることもありますので、気になる人は不動産屋さんに直接尋ねましょう。

また、マンションの中には分譲賃貸といって、分譲として建てたマンションを賃貸している物件があります。分譲賃貸の場合、家賃は普通の賃貸と変わらないのに、設備や防音などの面で優れていることが多いのが特徴です。元々分譲物件は数千万円単位で購入するため、セキュリティやお風呂の追い焚き機能などの設備面が充実していることや、住民間での騒音トラブル防止の為、ピアノ等の楽器の演奏を禁止していることが多いです。安心して静かに生活したいという人は分譲のマンションを選ぶ方がベターです。

しかし、アパートに比べると家賃が高かったり、部屋に湿気や熱がこもりやすい物件が多いのも事実です。マンションを選ぶ際は以上の点に注意してチェックしてみましょう。

住環境と家賃のバランスを考えて選ぶことが大事

船橋市には様々な物件があちこちに点在しそれぞれメリットがあるので、物件を選ぶのが難しいという人もいるのではないでしょうか。選び方について、まず住環境から考えてみましょう。単身者で、船橋市から通勤、通学をしている人の場合は駅から近く、徒歩で駅まで行ける距離の場所に住むことをおすすめします。船橋市は家から駅までバス等で通勤しようとすると時間帯によっては非常に混んでいてそれだけで疲れてしまうこともあります。そして船橋市は駅の近くに銀行や郵便局、夜遅くまで空いているスーパーがあるので単身者の人には駅チカ物件がオススメです。

便利な一方、駅前エリアは商業地域とされるため、船橋市ではパチンコ店、ホテル、風俗店、カラオケなどの店が多くお子さんのいるファミリー世帯の人にとっては住環境として決して良いとは言えないのも事実です。しかし、駅から少し離れると、住宅や田んぼが広がり、公園なども多く落ち着いた雰囲気のため安心して住むことができるので、駅から徒歩10分程度と多少離れた場所の方が住みやすいです。

家賃の面から考えると、駅から近いほど家賃は高いのですが一人暮らし用の1Kや1R程度のアパートであれば家賃を抑えることはできます。反対に、ファミリーで住む場合2LDKや3LDKくらいの広さがある部屋を希望する人が多いですが、そういった場合も駅から多少離れた場所であれば予算内に収まるケースが多いようです。

またファミリーであれば、上階や隣人の物音が気になりますし、逆に自分の家族の足音なども隣人の迷惑になっていないか気になりますよね。ファミリーで住むならアパートよりも防音効果のあるマンションがおすすめです。これらのポイントを踏まえて住環境と予算のバランスを考えて賢く物件を選んでみましょう。

まとめ

今回は、船橋市に住むならアパートか、マンションか、その選び方をそれぞれのメリットとともにご紹介しました。船橋市は、駅チカから住宅街まで様々な物件がありますが、「駅から近いから」「家賃が安いから」という理由だけで物件を選ぶのは危険です。大切なのは家賃と、住環境のバランスです。それぞれの兼ね合いを考えながら物件探しをしてみましょう。物件を選ぶ際は、不動産屋を訪問しいくつかの物件を紹介してもらって複数の物件の中から比較検討することが大切です。

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