新築戸建て住宅売買時の値引き交渉のコツとは?

家の購入を考えた際、新築戸建住宅を購入するとなるとその金額は非常に高額なものとなります。長い目で見た時にローンを返済していけるのか不安になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?同じ条件で同じものを購入するのであれば、少しでも安く購入したいと誰しもが思うはずです。

では新築戸建住宅売買の際には値引き交渉というのはどのようにすれば良いのでしょうか?上手く価格を下げてもらうためのコツについてご紹介していきます。少しでも安い価格で購入したいと思っている方は、契約前にぜひチェックしてみてください。

タイミングを見極める

まず価格を交渉する一つめのコツは、タイミングを見極めるということです。値引き交渉をするタイミングは、正式に契約書を記入して契約を結ぶ前になります。

あまり早い段階で交渉をしてしまうと、この人は購入する気があるのかないのかわからない、かなり安くしないと購入してくれないのではないかと思われてしまいます。また実際に契約を結んでしまってから、値段を変更するというのは簡単に出来ることではありませんので交渉は上手くいかないことが多いです。ですから契約を結ぶ直前に交渉するというのが一番良いタイミングです。このタイミングはセールスマンも絶対に契約をしたいと思っていますので、交渉に応じてくれやすくなっています。

そしてこの時期になると注文住宅であれば間取りや建材などある程度のところまですでに決まっています。そのため家のクオリティを下げることなく価格を下げることが出来るのです。

購入するものが建売住宅の場合には、売り主の決算月は値段を下げてくれることが多いです。また完成した直後や、完成してから1年が建つ直前などは価格交渉に応じてくれる可能性が高い時期ですのでそういったタイミングを狙ってみるのもおすすめです。

値引きの相場を知っておく

値段の交渉をするのであれば、一般的にみてどれくらい値引きをしてもらうことが出来るのかどうかということをきちんと知っておく必要があります。何も知らずにあまりに大幅な価格交渉をしてしまうと、セールスマンの気分を害してしまうことにもなりかねません。きちんと相場を知っておいて、現実的に可能な範囲で交渉をすることによって、交渉の成功率を上げることが出来ます。

基本的に値下げをしてくれるのは、経費となる部分に多少プラスした金額程度になります。総額から考えると3%~5%程度が相場となっています。売る側としても利益を得なければなりませんので、値下げをすることが出来るものとしては経費となる部分です。もし売り主から直接購入するのであれば仲介手数料の分に少し上乗せした金額は値下げしてくれる場合が多いです。

あまりに大きな値引きを要求すると、話がうまく進まなくなってしまうことはもちろん購入する家の品質が下がってしまうこともあります。相場から大幅に離れない範囲で上手く交渉してみましょう。

セールスマンとの関係を深める

新築戸建て住宅売買時に値下げをしてもらうコツとして挙げることが出来ることはいくつかありますが、その中でも最も大切なことは担当してくれるセールスマンと良い関係性を作り上げるということです。

住宅の売買という関係性ではありますが、関わるのは人です。良い関係を築くことが出来ている相手であれば、あなたの希望を叶えようと一生懸命に奔走してくれるはずです。会社の方針や利益の問題もありますので、一個人の感情で大きく金額を変えるということは出来ないかもしれませんが出来るだけ買主に良い条件になるようにしてくれようとします。

良い印象を持っていない人や、嫌悪感を抱いているような相手であれば実際には出来る値引きであってもしてあげようという気にはならないかもしれません。購入する側としてもきちんとコミュニケーションがとれていれば交渉をしたり自分の希望を伝えやすくなりますよね。

少しでも良い条件で、そして安い金額で、また良い気持ちで購入するためにはセールスマンとの良い関係性作りが何より重要です。

まとめ

非常に高額な買い物となる新築戸建住宅の売買においては、ある程度の値下げ交渉をすることが可能です。ですが、交渉の仕方やタイミングによって実際に提示される金額というのは変わってきてしまいます。

ただ単に自分の希望を押し通そうと無理に大幅な金額を提示するのではなく交渉をするタイミングや、値下げ金額の相場をきちんと把握した上で適切な交渉をすることが出来るようにしましょう。

また、交渉方法やタイミングも大切ではありますがそれよりも担当セールスマンとしっかりとコミュニケーションを取って良い関係性を築くことが結果的に納得のいく金額で購入することが出来ることにつながるということも忘れてはいけません。