新築戸建購入手続きの流れ、教えます

家を購入するということは、人生の中で一番と言って良いほど大きな買い物です。そのため住宅の購入というのは多くの人にとって初めて経験することです。それが新築戸建の住宅であればそれはなおさらのことです。

経験したことのないことというのは分からないことだらけですが、事前にある程度流れが分かっていれば少しは安心して購入することが出来ます。新築戸建の住宅を購入する時にはどのように進んでいくものなのか、どのような購入手続きが必要となってくるのかということについて順を追ってまとめていきますので購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

購入の申し込みをして、資金の用意をする

新築戸建の住宅を購入することを決断したら、まずは購入する家を決めるところから始まります。建売住宅であれば内覧に行って選び、注文住宅であればどこのハウスメーカーでどんな家を建てるのかを決めます。

購入する家を決めることが出来たら、購入の申し込みを行います。これは実際に契約をする前に、購入するという意思を示して予約をするためのものです。この際に申し込み証明金としてお金を用意する必要がある場合もあります。

購入の申し込みから10日前後で契約をすることになりますので、その間に資金の用意をしておくことになります。どのような資金計画を取っていくのか、住宅ローンは利用するのかなどを考えて準備をしていきます。住宅ローンの申し込みには条件がありますので、金利などの条件が自分の許容範囲内であるかを確認しておくことも重要です。

また契約までの間に事前審査を受ける場合もありますので必要書類などを用意します。事前審査で否認されてしまった場合には、契約をスムーズに結ぶことが出来なくなってしまいますのでその場合には資金計画の立て直しや購入自体の再検討をする必要があります。

重要事項の確認をして売買契約を結ぶ

購入の申し込みをしてから1週間から10日程度で実際に契約を結ぶことになります。契約の前に必ず行われることとして、重要事項の確認というものがあります。重要事項の説明は購入する物件や契約の内容についての細かい内容を説明したもので、その物件を購入するのかどうかということを最終的に決断するためのものです。購入した後にトラブルが起きてしまうのを避けるためにも、細部まできちんと確認をしておくべきものです。

説明は宅地建物取引主任者によって行われ、物件についてのこと、法令についてのこと、土地のこと、インフラについてのこと、そして契約内容についてのことについての内容となっています。非常に重要なものですが、不動産の専門用語が一般の人にとっては難しく良く分からないという方も多いです。ですがこの説明を確認したということは内容に納得したということになってしまいますので分からない部分がなくなるまできちんと質問をして説明をしてもらうようにします。説明から実際の契約までに時間がある場合には、コピーなどをもらってよく読み込んでおくというのもおすすめです。

重要事項の確認が済むと、実際の売買契約に進みます。一度契約をしてしまうと引き返すことは出来ませんので、慎重に進めるようにしましょう。売買契約が成立した際には手付金として売買金額の5~10%の金額を支払うことになりますのでその準備も合わせて進めるようにします。

住宅ローンを申し込む

売買契約が済んだ後に行うことは、住宅ローンの本審査を受けることです。契約の前に事前審査を受けていて許可がおりている場合であったとしても、本審査はより細かい部分までチェックしていきますので実際に本審査を受けて否認されてしまうこともあります。印鑑証明書や住民票などの書類が必要となりますので、あらかじめ準備をしておくことでスムーズに進めることが出来ます。

何も問題がなければ2、3日で承認されるものですが、問題があった場合や何もなかったとしても金融機関によっては最大で2週間程度の期間がかかる場合があります。

契約の内容の中に万が一住宅ローンが否認された場合にはどうするのかという内容も記載されているはずですので、必ず確認をしておくようにしましょう。そして期日が設けられている場合には審査にかかる期間を考えて余裕を持って申し込みをすることが大切です。

資金の準備が出来なければ当然ですが家を購入することは出来ませんので、住宅ローンの申し込みというのは購入の流れの中でも重要なステップと言える重要なものです。

まとめ

今回は新築戸建住宅の購入の際の流れについて、住宅ローンを申し込むまでの部分をご紹介しました。もちろんここで終わりではなく、この後に登記の手続きや引き渡しなど様々なステップを踏んでいくことになりますが購入の申し込みをして契約を結び、資金の準備をするということは新築戸建住宅を購入するために欠かすことの出来ないとても重要なものです。

ここまでの段階がきちんと行われなければ、購入することは出来ません。特に契約においては、その後の全てを左右することになりますし購入後に後悔をしないためにもよく確認をして慎重に進めなければいけないものであるということを忘れないようにしましょう。